この勉強会はPython初学者向けのものです。 3年生からジョイントリサーチが始まりますが、いきなりPythonでロボットを開発しろと言われても難しいと思うので、この勉強会である程度Pythonに慣れてもらってから進級してもらえると嬉しい限りです。
- VSCode
- Python (3.12.2)
- Git + GitHub
この勉強会のカリキュラムはこんな感じで考えてます。
進め方としては、初回で各自GitHubに上がっている資料をダウンロードしてもらって、各回の演習ファイルをどこかに出してもらおうかなという感じで考えてます。(仮)
2月の内容はみなさんと相談しながら決めようかな。
日程 | 内容 | |
---|---|---|
第1回 | 1/9 21時〜 | Python (繰り返しまで) |
第2回 | 1/ | Python (関数・クラス) |
第3回 | 1/ | Python (復習) |
第4回 | 1/ | Git・コマンドラインの使い方 |
第5回 | 2/ | TBD |
第6回 | 2/ | TBD |
第7回 | 2/ | TBD |
第8回 | 2/ | TBD |
準備するものやその方法を書いてます。
- Microsoft Storeで「アプリインストーラー」と検索
インストール
ボタンを押し、画面の指示に従ってインストール
-
管理者として「ターミナル」アプリを開く
①「スタート」ボタンを右クリック
②「ターミナル (管理者)」をクリック -
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが表示された場合は「はい」を選択
-
開かれたターミナルのウィンドウで
winget -v
と入力し、Enterキーを押して実行 -
v1.2.10691
のように表示されればOK
-
ターミナルに以下を入力して実行
winget install Microsoft.VisualStudioCode
-
契約条件への同意
すべてのソース契約条件に同意しますか? [Y] はい [N] いいえ:
と表示されたら
y
と入力し、Enterインストールが完了しました
と表示されればOK
-
Chocolateyのインストール
-
こちらのサイトにアクセス
- メールアドレスは登録しなくても構いません
-
「2. Install with powershell.exe」内にある「Now run the following command:」の下に書いてあるコマンドをコピー
例:
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol = [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol -bor 3072; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://community.chocolatey.org/install.ps1'))
-
先ほどコピーしたコマンドをターミナルに貼り付けてEnter
-
以下のように表示されればインストール完了
Chocolatey (choco.exe) is now ready. You can call choco from anywhere, command line or powershell by typing choco. Run choco /? for a list of functions. You may need to shut down and restart powershell and/or consoles first prior to using choco. Ensuring chocolatey commands are on the path Ensuring chocolatey.nupkg is in the lib folder
-
-
choco -v
コマンドを実行し、2.4.1
のようにバージョンが表示されればOK
-
-
pyenvのインストール
-
ターミナルで以下のコマンドを実行
choco install pyenv-win
以下のようなメッセージが表示されたら
y
と入力し、EnterDo you want to run the script?([Y]es/[A]ll - yes to all/[N]o/[P]rint):
次のように表示されればOK
The install of pyenv-win was successful. Deployed to 'C:\Users\ユーザー名\.pyenv\'
-
「設定」アプリを開き、「アプリ > アプリの詳細設定 > アプリ実行エイリアス」の順に選択して、「アプリ インストーラー」の「python.exe」と「python3.exe」をオフにする
-
PCを再起動
-
バージョンの確認
管理者として「ターミナル」アプリを開き、以下のコマンドを実行
pyenv --version
pyenv 3.1.1
のように表示されればOK -
pyenvのアップデート
ターミナルで以下のコマンドを実行
pyenv update
-
-
Pythonのインストール
ターミナルで以下のコマンドを実行
pyenv install 3.12.2
-
使用するPythonのバージョンを指定
ターミナルで以下のコマンドを実行
pyenv versions
ここで
3.12.2
が確認されたら、以下のコマンドをそれぞれ実行pyenv global 3.12.2
pyenv local 3.12.2
-
Pythonのバージョンを確認
ターミナルで以下のコマンドを実行
python --version
ちゃんとインストールしたバージョン (今回は
Python 3.12.2
) が表示されたら成功です!
- Xcodeはインストールに20~30分かかる。ひたすら待つ
-
「ターミナル.app (terminal.app)」を起動
-
以下のコマンドを実行
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
-
pyenvのインストール
ターミナルで以下のコマンドを実行
brew install pyenv
-
使用しているShellの確認
ターミナルで以下のコマンドを実行
echo $SHELL
スラッシュの最後が
zsh
かbash
か覚えておいてください -
環境変数の設定
ターミナルで以下のコマンドをコピー&ペースト
-
zsh
の人の場合echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc \ && echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc \ && echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.zshrc \ && echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc \ && cat ~/.zshrc
-
bash
の人の場合echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile \ && echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile \ && echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.bash_profile \ && echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile \ && cat ~/.bash_profile
最後に
echo
の中身が出力されているか確認してください -
-
Pythonのインストール
ターミナルで以下のコマンドを実行
pyenv install 3.12.2
-
使用するPythonのバージョンを指定
ターミナルで以下のコマンドを実行
pyenv versions
ここで
3.12.2
が確認されたら、以下のコマンドを実行pyenv global 3.12.2 \ && pyenv local 3.12.2
-
Pythonのバージョンを確認
ターミナルで以下のコマンドを実行
python --version
ちゃんとインストールしたバージョン (今回は
Python 3.12.2
) が表示されたら成功です!
- こちらをクリックして、VSCodeのzipファイルをインストール
- 解凍してアプリケーションに移す