ポイントデータに格納した値を平面上で線形補間します。
使用例には、出力ポイントデータをIDW内挿して作成したラスタを載せています。
対象範囲の両端(河川の左岸側と右岸側など)をシェープファイル形式で指定します。
テーブルには縦断距離と値(標高値など)を格納してください。
両データの投影座標系、ポイント数、縦断距離は一致させてください。
値(標高値など)を一致させる必要はありません。
縦断方向の分割間隔は、入力データに格納している縦断距離を基準に指定します。
横断方向は、分割数で指定します。
以下の値を格納した3Dポイントデータをシェープファイル形式で出力します。
フィールド名 | 説明 |
---|---|
i | 横断方向の連番 |
m | 縦断距離 |
z | 値(標高値など) |
1つめの入力ファイルを指定
>> c:\test\pt1.shp
0 kyori int64
1 z float64
縦断距離を格納したフィールドの番号を指定
>> 0
標高値を格納したフィールドの番号を指定
>> 1
2つめの入力ファイルを指定
>> c:\test\pt2.shp
0 kyori int64
1 z float64
縦断距離を格納したフィールドの番号を指定
>> 0
標高値を格納したフィールドの番号を指定
>> 1
縦断方向の分割間隔を指定
>> 20
横断方向の分割数を指定
>> 15
出力フォルダを指定
>> C:\test
出力ファイル名を指定(拡張子不要)
>> ptout
python 3.9.5
geopandas 0.10.2
numpy 1.21.1
pandas 1.3.1
scipy 1.7.0
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