perlcritic と reviewdog を組み合わせて使う方法の説明用リポジトリです。
- Docker
まずはこのリポジトリを git clone します。その後、
make build
で Docker イメージのビルドをおこないます。
make perlcritic
によって、 perlcritic の結果が見られます。
make reviewdog
をしても、特に出力は得られません。master ブランチの最新コミットとの差分を見ているためです。
develop ブランチに移動してみましょう。
git checkout develop
make reviewdog
今度は出力が得られたはずです。
perlcritic で指摘されるもののうち、master ブランチとの差分に関わる箇所のみが出力されました。
- https://github.com/settings/tokens の『Generate new token』ボタンからトークンを作成。
権限は「public_repo」のみにチェック(非公開リポジトリならば「repo」にチェック) - プルリクエストを作成 (例: #1 )
- トークン文字列およびプルリクIDをもとに、以下のようなコマンドを実行します。
結果、 #1 にコメントが行われました。
make reviewdog_pr REVIEWDOG_GITHUB_API_TOKEN="xxxxxx" CI_PULL_REQUEST=1