「属人化しがちな現地情報を、このアプリを介して簡単・安全に、ワンアクションで記録・共有することで、
情報共有不足によるヒューマンエラーを現場から一掃します！」
- ログイン認証
- 位置情報（緯度・経度）に紐づいた文字情報（タイトル、番号、メモ）の登録
- インタラクティブな地図ウィジェットによる簡単なデータ記録
- 登録した情報の閲覧
- 登録番号による情報のソート（自動・昇順）
・外部への共有機能が排除してあるため、ユーザ名・ログインパスワードを知らない他者へのうっかり情報漏洩の心配がありません。（現在はプロトタイプ版なのでログインせずに情報が見れるようになっています）
・クラウドサーバーでなく、特定のサーバーを利用できるため、情報セキュリティ上管理しやすくなっています。
・背景地図をOSM(Open Street Map)か地理院地図かから選択ができるため、商用利用でも費用が発生しません。
・アイコンに番号を振れるため、どの地点が何のデータかひと目でわかります
自作アプリPublic mappingのコンセプトと作るに至った経緯
Google Chrome (Version 80.0) パソコン、スマホアプリ共に動作確認
Python 3.7.4
Django 3.0.2
Django Rest Framework 3.11.0
Geo Django Dependencies
- PostgreSQL 11.5
- postgis 2.5.3
- gdal 2.4.2
- libgeoip 1.6.12
[Bootstrap V4.4.1 CDN(Content Delivery Network)](https://www.bootstrapcdn.com)
[Leaflet 1.6.0 Hosted version](https://leafletjs.com/download.html)
[OpenStreetMap](https://www.openstreetmap.org/copyright)
Docker container:kartoza/postgis
Hiroaki Ishii
Twitter: @hiroishi0422
Qiita: @hiro-ishi
Yuu Takahashi
Supervise, schedule management, Direction, and debug
Twitter: @john95206
Qiita: @john95206
Yusuke Sugamiya
Code review, debug, and advice
Website: dnpp.org
Katopan
Debug, and advise
Twitter: @katopan_da
Hiroshi Omata
Code review and advice
Twitter: @homata
Mami Enomoto
Code review and advice
Twitter: @mamix1116
・ユーザーは管理者がアカウント、パスワードを作成して付与することを想定し、サインアップ機能は実装していない。
・Userモデルが持つ既存の12のフィールド（以下）に変更は加えていない
username, first_name, last_name, email, password, groups, user_permissions, is_staff, is_active, is_superuser, last_login, date_joined
models.pyのPostクラスに定義されたフィールドは以下の通り
GeoDjangoのgeometric fieldの一つであるPointFieldを用いて、緯度経度情報を持った位置情報のメモをPost modelとして作成した。
| Fields | Detail |
|---|---|
| title | 地点名称（13文字以内の全角・半角文字情報） |
| number | 地点番号（0~999の整数値） |
| location | 緯度経度情報(世界測地系WGS84(srid = 4326)に基づく緯度経度、小数値) |
| memo | 記録したい情報（100文字以内の全角・半角文字情報） |
views.pyで新規追加(post_add)、編集(post_edit)、削除(post_delete)を定義し、CRUDを実装
APIViewクラスを用いて、全てのPostオブジェクト含むGeojsonを生成するGeojsonAPIView(APIView)クラスを作成し、ルーティングで'mapping/geojson/'というURLを割り当てた。
ModelFormを用いてPost modelを取り込み、'title','number','memo', 'location'のフィールドのフォームを作成。
locationフィールドはOSMWidgetを使用し、インタラクティブな入力画面を設定。
LOGO作成: LOGSTER
icons: All-free-download.com
トップページ、ログインページ背景画像: ドットインストール
README.mdの書き方について以下を参照した
わかりやすいREADME.mdを書く
Djangoでのアプリ開発については以下のチュートリアルで学習した。
Django Girls Tutrial
Geo Django dependenciesのインストールについては以下のページを参照した。
Make a Location-Based Web App With Django and GeoDjango
GeoDjangoで始める地理空間情報
ログイン・ログアウトページで以下のページのコードを引用した。
Github toksan/django2_tutorial_blog_with_auth
USERモデルのカスタマイズは以下のページを参照した。
Django ログイン認証
DjangoでのCRUD操作実装は以下のページを参照・一部コードの引用をした。
DjangoでCRUD
OSMWidgetを使った入力画面の設定は以下のページを参照した。
OSMWidget - map doesn't show in template - ReferenceError: ol is not defined
Leaflet Awesome Markers Pluginの改修に際して、以下のページから一部コードを引用した。
Leaflet Awesome-Markers (Adding Numbers)