GAS Hands-on Workshop (@GDSC 大阪大学支部 Information Session ) で使用するサンプルコードや、課題の説明をまとめたリポジトリです。
- Title: Information Session / 説明会
- Date: 2021.12.05 13:30
- Place: Online
- Event Page: https://gdsc.community.dev/e/m95u9a/
本ワークショップでは、Google App Script (GAS) を用いて、名簿に登録された宛先に対して、文面を一人一人に合わせてカスタマイズしたメールを配信するシステムをみなさんと一緒に作成します。
みなさんはGmailやGoogle Spreadshetを使用したことはありますか?GASはこれらのサービスを統合、自動化、拡張することができるローコードプラットフォームです。短いプログラムで、メールの送信やスプレッドシートの操作などを行うことができます。本ワークショップでは、Google Spreadsheetで作成した名簿の宛先に、メールを送信します。 ただし、単にメールを送るだけではなく、メールの文面に宛先の方の氏名などを個別に設定します。(よくメルマガの冒頭にでみる「XXXX様」のあれです。)
ワークショップの進め方は以下の通りです。まず、(1) GASの解説、(2) GASを使うために必要なプログラミング言語の基礎知識の説明を行います。次に皆さんと一緒に、(3) メール配信システムを作成し、メールが送信できることを確かめます。また、(4) ワークショップの最後には2つの課題を用意しておりますので、挑戦してみましょう!(3) までは、難しいコーディングは必要なく、Copy & Pasteで進めることができます。プログラムを書いたことがない方も安心してご参加いだだけます。この機会に是非、一緒に初めてのプログラミングに挑戦しましょう!
- Javascript (JS) の基礎知識
- GASを用いたカスタムメール配信
- [課題1] 送信するメールの本文を変えてみよう!
- [課題2] (スキルアップ問題) アンケートの回答確認とリマインダーの自動送信