WORD-COINS/article-template をもとに Typst で実装された記事のテンプレートです。
オンラインエディタで記事全体を見たり、フォークして編集することができます。
オンラインエディタでは最新の変更が取り込まれていない場合があります。オンラインエディタ上の version.txt
を確認してください。
リポジトリのルートで
make setup
を実行すると、不足している記事のコンパイルに必要なフォントがダウンロードされます。
記事を入れるディレクトリ名に合わせて Git のブランチを切ります。
記事のディレクトリを my_article
とした場合、次のようにコマンドを打ちます。
git switch -c articles/my_article
注意する点として、article s である点です。 article だと CI が走らないので気を付けてください。
articles
ディレクトリの hinagata
(Markdown で書きたい場合は hinagata-markdown
)をコピーして、任意の名前をつけます。
このときの名前はなんでも構いませんが日本語を使うとややこしくなるのでやめましょう。
このときのディレクトリ名をここでは my_article
としたとして話をすすめます。
次のコマンドを実行してリポジトリ直下にある main.typ
に対して、末尾に作成した記事を追加します。
echo '\n#include "articles/my_article/main.typ"' >> main.typ
と実行するなどしてください。
手順 (2) で作成したディレクトリの中にあるファイル main.typ
(Markdown テンプレートを使用した場合は main.md
)を編集することで、記事をつくれます。
#include
や #set
などを使いたい場合は、articles/my_article/main.typ
内で使ってください。
各記事の環境は独立なので、後ろの記事に設定が影響してしまうことはありません。
リポジトリのルートディレクトリで make compile
しましょう。
目次と裏表紙が必要ない場合は articles/
以下の記事ディレクトリに cd
して make compile
しましょう。
make compile
の代わりに make watch
を実行することで、記事の内容が変更されるたびに PDF がコンパイルされます。
これと、自動更新が可能な PDF ビュアーなどを組み合わせることにより、記事のホットリロードを実現することが可能です。
このテンプレートを制作した @Ryoga-exe に投げると早い。
TBD