このリポジトリは、Python を使用したオブジェクト指向プログラミングの概要 - Training | Microsoft Learnで登場したじゃんけんゲームのソースコードをJavaで実装し直したものです。
オリジナルのソースコードは下記URLから閲覧できます。
https://github.com/MicrosoftDocs/mslearn-python-oo
先攻あるいは後攻となるプレイヤー2名を決めます。先攻の名前は Spock
, 後攻の名前は Kirk
です。
Main.java
を実行すると、先攻が出す手を入力するようコンソールに次のようなメッセージが表示されます。
Spock, select rock, paper or scissor:
先攻が出す手を入力すると、次に後攻が出す手を入力するようコンソールに次のようなメッセージが表示されます。
Kirk, select rock, paper or scissor:
後攻が出す手が入力されると、先攻から見た勝敗が表示されます。勝った方に1ポイントが加算されます。その後ゲームを続けるかどうかコンソールに次のようなメッセージが表示されます。
Continue game y/n:
y
を入力するとゲームが継続され、再び先攻が出す手を入力するよう促されます。
そうでなければゲームが終了し、先攻と後攻の総得点と最終的な勝者が表示されます。
- 拡張された新しい「手」である
lizard
とSpock
は実装していません。 GameRound
クラスのawardPoints()
メソッドは、もとのソースコードでも何の処理も行わないので実装していません。
GameRound
クラスについて、コンストラクタにゲームラウンドをスタートさせた後の処理を書くのは好ましくないと考えたため、その処理を start()
メソッドに分離しました。