「ボーリング柱状図 XML 変換ツール for ArcGIS Pro」は、国土交通省「地質・土質調査成果電子納品要領」に基づいて作成されたボーリング交換用データ XML ファイルを読み込み、標題情報、および個別の調査・試験項目ごとのフィーチャクラスで構成されるファイル ジオデータベースにデータを変換するためのツールです。
- 2023/9/11 :「ボーリング柱状図 XML 変換ツール for ArcGIS Pro」を公開
本ツールでサポートする XML DTD バージョンは次の通りです。
- DTD version 2.10 (BED0210.DTD)
- DTD version 3.00 (BED0300.DTD)
- DTD version 4.00 (BED0400.DTD)
基本的に DTD version 4.00 で規定される XML 要素、DTD version 2.10、3.00 で規定される XML 要素のうち version 4.00 に同等の要素がある要素を変換の対象とします。XML 要素とファイル ジオデータベースのフィーチャクラスのフィールドに「標題情報」については要素が、「コア情報」では要素の各子要素がマッピングされます。
変換されるファイル ジオデータベースの詳細な定義は、「ボーリング柱状図 XML 変換ツールスキーママッピング.xlsx」をご参照ください。
本ツールを実行するには、バージョン 3.1 以上の ArcGIS Pro と ArcGIS Data Interoperability エクステンション をインストールし(ArcGIS Pro とArcGIS Data Interoperability のインストーラーは、それぞれ別々に提供されております。My Esri からそれぞれのインストーラーを入手いただき、インストールして頂く必要があります)、ライセンスを有効化している必要があります。
※ ArcGIS Pro バージョン 3.5 では正常に動作しないことが確認されております。本ツールをご利用する場合は ArcGIS Pro バージョン 3.4 以前のものをご利用ください。
詳細な動作環境、およびData Interoperability エクステンション のインストール方法は、以下をご参照ください。
「ボーリング柱状図 XML 変換ツール for ArcGIS Pro」をダウンロードして任意の場所に解凍してご利用ください。 このとき、ツールのフルパスにマルチバイト文字(日本語など)が含まれないようにしてください。
利用方法の詳細は「ボーリング柱状図 XML 変換ツール for ArcGIS Pro 利用ガイド」をご参照ください。
- 本ツールに含まれるカスタムツールは、サンプルとして提供しているものであり、動作に関する保証、および製品ライフサイクルに従った Esri 製品サポート サービスは提供しておりません。
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