Observer Discord Botは、自然な会話と高度なツール連携を提供する多機能なAIチャットボットです。このボットは、OpenAIのGPTモデルをベースにしており、ユーザーとの対話を通じて様々なタスクを実行します。
- 初期実装
- Discordとの連携
- AIとの応答
- ToolCall実装
- 機能追加 1
- browser 実装
- メモリ実装
- 記事投稿を実装
- 機能追加 2
- レートリミット実装
- browserの 改善として追加で browsing_workerを追加
- 画像の読み込みを実装
- 最適化 1
- レートリミットのバグ修正
- モデルの変更を対応
- コンテキストサイズを拡張
- システムメッセージの改善
- 最適化 2
- web検索機能強化
- 画像読み込みの最適化
- 突然discordから切断される問題の解決
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自然な会話
- Observerは、ユーザーとの自然な会話を通じて情報を提供し、質問に答えます。絵文字やスラングを適度に使い、カジュアルな会話を楽しむことができます。
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ツール連携
- ボットは、Webスクレイピングやメモリ管理、時間取得などのツールと連携して、ユーザーの要求に応じた情報を提供します。
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Webデプロイ
- Webサーバーが入っていて、長文やコードなどを記事化し、ブラウザで閲覧できるようになります。
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カスタマイズ可能なプロンプト
- ボットの応答は、設定ファイルを通じてカスタマイズ可能です。これにより、特定のニーズに合わせた応答を設定できます。
- /ping: ボットの応答を確認します。
- /model: モデルを変更します。
- /reset: ボットのプロンプトをリセットします。
- /enable: ボットを有効にします。
- /disable: ボットを無効にします。
- /collect_history [エントリ数]: メッセージ履歴を収集します。
Observer Discord Botの設定は、config.json ファイルを通じて行います。このファイルには、ボットの名前、使用するツールの数、モデルのエンドポイントとAPIキー、プロンプトの内容などが含まれています。
- リポジトリをクローンして環境でbuildします
- 実行すると設定ファイルが生成されます
- Discord.devでbotのtokenを取ります
- 設定ファイルを編集してAPI KEYなどを設定し、 再度実行します
- Botをserverに参加させます
外部依存関係として以下が必要です
- chromium系ブラウザ
- js ランタイム
Observer Discord BotはMITライセンスの下で提供されています。詳細については、LICENSEファイルを参照してください。