diff --git a/README.md b/README.md
index 4176290..7de2f59 100644
--- a/README.md
+++ b/README.md
@@ -18,4 +18,8 @@ For installation, refer to https://docs.soliditylang.org/en/latest/installing-so
 
 ## Examples
 
-See `sample/READEME.md`.
\ No newline at end of file
+See `sample/READEME.md`.
+
+## Syntax
+
+See `definition.md`.
\ No newline at end of file
diff --git a/definition.md b/definition.md
new file mode 100644
index 0000000..087f85e
--- /dev/null
+++ b/definition.md
@@ -0,0 +1,55 @@
+# 記法
+シグネチャをつけたモジュールとして定義します．
+
+## storage
+シグネチャ内の1つ目に定義された型がstorage，2つ目に指定された型がmutable storageとして扱われます．
+また，3つ目以降に型を定義することはできません．
+
+## 定義可能な値
+シグネチャ内に記述できる値は関数のみです．関数の第2引数は必須で，storageである必要があります．オプションでmutable storage型の第3引数をつけることができ，以降の引数はつけることはできません．返り値は2番目の要素にstorageを置いた2つ組のタプルである必要があります．
+
+複数の値を入力として受け取る関数を書く場合はタプル型を使用します．
+
+
+## 型
+### unit型
+`unit`: 可能な値は()です．
+
+### bool型
+`bool`: 可能な値は`true`と`false`です．
+
+### uint型
+符号なし整数(unsigned int)型
+`uint`: `UInt`というコンストラクタを伴った符号なし整数．`UInt 1`など
+
+### sint型
+符号付き整数(signed int)型
+`sint`: `SInt`というコンストラクタを伴った符号なし整数．`SInt 1`など
+
+### address型
+`address`: アドレスを表す型．
+
+### タプル型
+`t1 * t2 * ...`:`t1`, `t2`には実際の型が入ります．
+
+### ハッシュテーブル型
+`(t1, t2) Hashtbl.t`: `t1`, `t2`には実際の型が入り，`t1`から`t2`へのハッシュテーブル型となります．
+
+## 式
+使用可能な式は関数適用，let式，if式，逐次実行，一部のmatch式です．
+let式で束縛する式としてunit型単体のものは使えません．代わりに逐次実行を使用してください．
+逐次実行`e1; e2`の`e1`はunit型である必要があり，また，`()`のみの場合は使えません．
+match式はtupleを分解する目的でのみ使えます．同様の操作をlet式でも可能です．
+
+
+## 組み込み関数
+### 演算子
+関数として定義されています．
+- `<`, `>`, `<=`, `>=`, `=`, `!=` : `'a -> 'a -> bool` 大小や等価性の比較
+- `+`, `-`, `*`, `\`: `sint -> sint -> sint` sint型の演算子
+- `+^`, `-^`, `*^`, `/^`: `uint -> uint -> uint` uint型の演算子
+
+## その他関数
+- `caller: unit -> address`: トランザクションを発行したアドレスを返します
+- `Hashtbl.find: ('a, 'b) Hashtbl.t -> 'a -> 'b`: Hashtblライブラリ参照．
+- `Hashtbl.replace: ('a, 'b) Hashtbl.t -> 'a -> 'b -> unit`: Hashtblライブラリを参照．