「リアルタイムOS入門研修」(オンライン、宮城県産業技術総合センター主催)のご案内 #65
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TOPPERSプロジェクト特別会員である、宮城県産業技術総合センター主催の
研修のご案内です。
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■□□ 「リアルタイムOS入門研修」(オンライン・演習付き)
受講者募集のお知らせ □□■
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【開催に当たって】
本研修では,リアルタイムOS導入時の考え方,プログラミング方
法を学習し,これからリアルタイムOS上でプログラムを開発しよう
とする方に最適です。マルチタスク・プログラミングの考え方は,
実装のみならず設計工程においても基本知識として有用です。
(広く普及しているμITRON4.0仕様リアルタイムOSを題材とします。)
本研修は,昨今の新型コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ,
オンライン型研修として実施します。
実習は仮想ハードウェア(シミュレータ)上で行い,演習プログ
ラムを配付しますので,受講後も継続して学習できます。
○オンライン研修について
本研修は,インターネット環境が整っていれば,自社内または
自宅等での受講が可能なオンライン研修です。オンラインで講義
の受講だけでなく,講師への質問なども行う事ができます。
これまで,距離や時間の問題で,当センターの研修やセミナー
の受講が難しかった方でも,組込みシステム開発技術を学んでい
ただけます。
■実施要領
日 時:令和4年7月27日(水),28日(木)
(2日間,別々の学習内容です。)
10:00~16:30(9:30から接続可能)
講 師:宮城県産業技術総合センター 職員
会 場:オンラインセミナー配信システム「Zoom」を使って
ライブ配信します。
アクセスするURL,パスワードについては,申込み
受付後,別途,ご連絡いたします。
Zoomの利用に必要な環境・要件等はZoomのサイトをご覧
ください。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
※接続方法に関する個別対応はいたしかねますので,
各自ご準備をお願いいたします。
https://zoom.us/testでZoomの基本動作を確認できます。
※ハウリング防止のため,イヤホン等をご準備ください。
(複数名で受講される場合)
定 員:10名
受講料:3,700円/人(税込み)
主 催:宮城県産業技術総合センター
目 的:リアルタイムOSの基本的な考え方,プログラミング方法
を学習します。
対象者:組込みソフトウェア開発者の方(社会人)
前提知識:C言語による組込みシステムの開発経験(2年程度)
■受講申込
1)受講申込書を下記のWebサイトよりダウンロードしてください。
https://www.mit.pref.miyagi.jp/event/2022rtos/
2)受講を希望される方は,上記の受講申込書に記名押印(※1)
いただき,締切日までに到着するように,郵送にてお申し込み
ください。
▼締切日:令和4年6月24日(金)(必着)
※ただし,応募者多数の場合,
・早期に受付を終了させていただく場合がございます。
・1社より多数お申し込みの場合,調整させていただく
場合がございます。
※1 代表者の欄には,法人にあっては,法人の名称,主たる
事業所の所在地及び代表者氏名をご記入ください。
また,印の箇所には法人名が入った印を押印してください。
3)受講が決定した場合,受講決定通知書及び受講料納入通知書
(振込用紙)を送付します。受講料を所定の金融機関(※2)にて,
納入通知書に記載の期日までに納付してください。
なお,受講決定通知日以降に受講者の都合によりキャンセ
ルされた場合も,受講料は納付していただくことになります
のでご注意ください。
※2 取扱い金融機関一覧(ただし,ゆうちょ銀行を除く。)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kaikei/siteikin.html
■実施内容
1 RTOSの基礎
(1) リアルタイムOSとは?
(2) リアルタイムOSの利用のメリットとデメリット
(3) リアルタイムOSの同期通信機能
2 開発環境の確認
3 ITRON
(1) ITRON仕様
(2) ITRONの同期・通信機能
4 ITRONプログラミング実習
(1) ITRON基本プログラミング実習
イ 実行・開発環境の使用方法
ロ タスク生成方法
ハ デバッグ方法
ニ マルチタスクプログラミング
ホ 周期ハンドラ
ヘ 割込みハンドラ
(2) ITRON同期・通信機能プログラミング実習
イ セマフォによる排他制御
ロ イベントフラグ, データキューによる事象通知
本研修は,NCES(名古屋大学大学院 情報学研究科付属 組込み
システム研究センター)様による公開教材
「組込みソフトウェア開発技術の基礎」(RL78)(シミュレータ対応)
https://www.nces.i.nagoya-u.ac.jp/NEP/materials/about.html#dltext5
(10章~12章)を使用します。
講義内容の事前確認,予習などに御活用ください。
(使用マイコン:ルネサス エレクトロニクス社製 RL78シリーズ,
開発環境:CS+)
■実習用パソコンについて
開発ツールの評価版をインストールしたパソコン(Windows8以降)
をご準備ください。ツールのインストール方法については,申込み
受付後,別途,ご連絡いたします。
また,ディスプレイが複数あると,より快適に受講いただけます。
(Zoom用と実習用)
実習のサポートを円滑に行うため,受講者のツール操作画面を講
師や他の受講者と共有していただきます。
■お問い合わせ・お申し込み先
宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 情報技術開発班
担当:今井
住所:〒981-3206 仙台市泉区明通2-2
電話:022-377-8700 FAX:022-377-8712
E-mail:mest@mit.pref.miyagi.jp
Webサイト:https://www.mit.pref.miyagi.jp/eventseminar/embedded/
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