Install Xserver

Xserverへのインストール方法を説明します。

前提

• Xserverの初期ドメインにインストールする。
• http://USERNAME.xsrv.jp/
• HTTPSでインストールする場合の記述はまだ
• USERNAME はサーバーIDに置き換えてください。

データベース作成

• MariaDB10.5
• 文字コード：UTF-8(utf8)
• ユーザ名：USERNAME
• データベース名：USERNAME_test01
• データベースパスワード：*********

SSH 接続

• 事前に2段階認証を設定し、接続可能な状態にしてください。

Connect-CMS インストール用ディレクトリ作成

$ cd ~/USERNAME.xsrv.jp

Connect-CMSコピー

$ git clone https://github.com/opensource-workshop/connect-cms.git

コマンドラインPHPのバージョン指定

$ mkdir $HOME/bin
$ ln -s /usr/bin/php7.3 $HOME/bin/php
$ vi ~/.bashrc
- 最下部に追加
	export PATH=$HOME/bin:$PATH
$ source ~/.bashrc

Composerインストール

ディレクトリ移動＆確認

$ cd ~/USERNAME.xsrv.jp/connect-cms/
$ pwd
/home/USERNAME/USERNAME.xsrv.jp/connect-cms

Composerダウンロード

Composerインストール

Connect-CMS初期設定

.URL、データベース設定

$ cp .env.example .env

.envの変更点

APP_URL=http://USERNAME.xsrv.jp
DB_DATABASE=USERNAME_test01
DB_USERNAME=USERNAME
DB_PASSWORD=***********

APP_KEYの生成

% php artisan key:generate
Application key [base64:***************************************] set successfully.

データベーステーブルの初期構築

% php artisan migrate
・・・

データベーステーブルへ初期データ追加

% php artisan db:seed

Seeding: DefaultPagesTableSeeder
Seeding: DefaultUsersTableSeeder
・・・

シンボリックリンク作成

Xserverではpublic_htmlをドキュメントルートとなので、リネームし、シンボリックリンクを作成する。

$ mv /home/USERNAME/USERNAME.xsrv.jp/public_html /home/USERNAME/USERNAME.xsrv.jp/public_html_old
$ ln -s ~/USERNAME.xsrv.jp/connect-cms/public/ ~/USERNAME.xsrv.jp/public_html

サイトにアクセスする

http://USERNAME.xsrv.jp

でサイトにアクセスする。

ログイン

初期ID、パスワードは以下の初期データを確認してください。
ログイン後はログインID、パスワードを変更してください。
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/blob/master/database/seeds/DefaultUsersTableSeeder.php

インストール完了

以上で、XserverへのConnect-CMSのインストールは完了です。

アップデート

Connect-CMSは現在（2021-01-04）、活発に開発されているCMSです。
適宜アップデートすることをお勧めします。
アップデート方法は以下のページを参考にしてください。
Update (アップデート)