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@l10n/ja/docs/concepts/accounts/tickets.md

Lines changed: 4 additions & 4 deletions
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@@ -28,7 +28,7 @@ XRP Ledgerのチケットは、取引をすぐに送信せずに、その取引
2828

2929
## チケットは予約済みのシーケンス番号
3030

31-
チケットとは、あるシーケンス番号が後に使用されるために確保されたという記録です。アカウントは、まず[TicketCreate トランザクション][]を送信して、1つまたは複数のシーケンス番号をチケットとして確保します。これにより、[台帳の状態データ](../ledgers/index.md)に、予約された各シーケンス番号について[Ticket オブジェクト][]の形で記録が残されます。
31+
チケットとは、あるシーケンス番号が後に使用されるために確保されたという記録です。アカウントは、まず[TicketCreateトランザクション][]を送信して、1つまたは複数のシーケンス番号をチケットとして確保します。これにより、[台帳の状態データ](../ledgers/index.md)に、予約された各シーケンス番号について[Ticketオブジェクト][]の形で記録が残されます。
3232

3333
チケットには、チケット作成時に設定されたシーケンス番号が使用されます。例えば、あなたのアカウントの現在のシーケンス番号が101で、3枚のチケットを作成した場合、それらのチケットにはチケットシーケンス番号102、103、104が付けられます。これにより、あなたのアカウントのシーケンス番号は105になります。
3434

@@ -44,7 +44,7 @@ XRP Ledgerのチケットは、取引をすぐに送信せずに、その取引
4444

4545
シーケンス番号と同様に、トランザクションの送信は、そのトランザクションが[コンセンサス](../consensus-protocol/index.md)によって確認された場合にのみ、チケットを使用します。しかし、意図した通りにならなかった取引でも、[`tec`クラスの結果コード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/tec-codes.md)を用いてコンセンサスで確認することができます。
4646

47-
あるアカウントで利用可能なチケットを調べるには、[account_objects メソッド][]を使用します。
47+
あるアカウントで利用可能なチケットを調べるには、[account_objectsメソッド][]を使用します。
4848

4949
## 制約事項
5050

@@ -65,9 +65,9 @@ XRP Ledgerのチケットは、取引をすぐに送信せずに、その取引
6565
- **Tutorials:**
6666
- [チケットを使用する](../../tutorials/how-tos/manage-account-settings/use-tickets.md)
6767
- **References:**
68-
- [TicketCreate トランザクション][]
68+
- [TicketCreateトランザクション][]
6969
- [トランザクションの共通フィールド](../../references/protocol/transactions/common-fields.md)
7070
- [Ticket オブジェクト](../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/ticket.md)
71-
- [account_objects メソッド][]
71+
- [account_objectsメソッド][]
7272

7373
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

@l10n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/negative-unl.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
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@@ -171,7 +171,7 @@ V<sub>a</sub>は、サーバ側のコンセンサス見解と一致した過去2
171171
- **リファレンス:**
172172
- [negativeUNL オブジェクト](../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/negativeunl.md)
173173
- [UNLModify pseudo-transaction][]
174-
- [ledger_entry メソッド][]
175-
- [consensus_info メソッド][]
174+
- [ledger_entryメソッド][]
175+
- [consensus_infoメソッド][]
176176

177177
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

@l10n/ja/docs/concepts/payment-types/partial-payments.md

Lines changed: 2 additions & 0 deletions
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@@ -9,6 +9,8 @@ labels:
99
---
1010
# Partial Payment
1111

12+
{% admonition type="warning" name="警告" %}このページでは、`Payment`トランザクションおよび各種APIメソッドに表示される`Amount`フィールドの詳細について説明します。`Amount`とPartial Paymentに関するコンテキスト情報は依然として関連性がありますが、`rippled` [API v2](../../references/http-websocket-apis/index.md)においてフィールド名が`DeliverMax`に変更されました。これは、フィールド名をその動作に特化させ、以下に説明する誤解や悪用を防ぐためです。{% /admonition %}
13+
1214
デフォルトのケースでは、XRP Ledgerの[Paymentトランザクション][]`Amount`フィールドに、為替レートと[送金手数料](../tokens/transfer-fees.md)を差し引いた実際の送金額が指定されます。「Partial Payment」フラグ([**tfPartialPayment**](../../references/protocol/transactions/types/payment.md#paymentのフラグ))を使うと、送金額を増額する代わりに受取金額を減額して、支払を正常に実行できます。Partial Paymentは、追加コストなしで[支払を返金](bouncing-payments.md)したい場合に便利です。
1315

1416
[トランザクションコスト](../transactions/transaction-cost.md)に使用されるXRPの額は、トランザクションタイプに関わらず常に送金元のアカウントから差し引かれます。

@l10n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/offers.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -17,7 +17,7 @@ XRP Ledgerの[分散型取引所](index.md)では、通貨の取引注文は「
1717

1818
## オファーのライフサイクル
1919

20-
[OfferCreate トランザクション][]は、2つのトークン、またはトークンとXRPの間で取引を行なうための命令です。それぞれのトランザクションは購入額(`TakerPays`)と売却額(`TakerGets`)を含みます。トランザクションが処理されると、自動的に約定またはクロスするオファーが可能な限り約定されます。その結果、新しいオファーを完全に約定しきれない場合、残りは台帳上のOfferオブジェクトとなります。
20+
[OfferCreateトランザクション][]は、2つのトークン、またはトークンとXRPの間で取引を行なうための命令です。それぞれのトランザクションは購入額(`TakerPays`)と売却額(`TakerGets`)を含みます。トランザクションが処理されると、自動的に約定またはクロスするオファーが可能な限り約定されます。その結果、新しいオファーを完全に約定しきれない場合、残りは台帳上のOfferオブジェクトとなります。
2121

2222
Offerオブジェクトは、他のオファーやクロスカレンシー決済で完全に約定されるまで、台帳に保存されます。オファーを作成したアカウントは、そのオファーの所有者と呼ばれます。自分が作成したオファーは、専用の[OfferCancelトランザクション][]、または[OfferCreateトランザクション][]のオプションとして、いつでもキャンセルすることが可能です。
2323

@l10n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/index.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
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@@ -33,9 +33,9 @@ XRP Ledgerでは、容量を節約するために、一つのアカウントで
3333

3434
## `NFToken`のライフサイクル
3535

36-
誰もが[NFTokenMint トランザクション][]を使って新しい`NFToken`を作成することができます。`NFToken`は発行者アカウントの[NFTokenPage オブジェクト][]に格納されます。所有者または利害関係者は[NFTokenCreateOffer トランザクション][]を送信して`NFToken`の売買を提案できます。レジャーは提案された転送を[NFTokenOffer オブジェクト][]として追跡し、一方が承諾またはキャンセルすると`NFTokenOffer`を削除します。`NFToken`が転送可能であれば、アカウント間で複数回取引することができます。
36+
誰もが[NFTokenMintトランザクション][]を使って新しい`NFToken`を作成することができます。`NFToken`は発行者アカウントの[NFTokenPageオブジェクト][]に格納されます。所有者または利害関係者は[NFTokenCreateOfferトランザクション][]を送信して`NFToken`の売買を提案できます。レジャーは提案された転送を[NFTokenOfferオブジェクト][]として追跡し、一方が承諾またはキャンセルすると`NFTokenOffer`を削除します。`NFToken`が転送可能であれば、アカウント間で複数回取引することができます。
3737

38-
[NFTokenBurn トランザクション][]を使用して、自分が所有する`NFToken`を破棄することができます。発行者が`tfBurnable`フラグを有効にしてトークンを発行した場合、発行者は現在の所有者に関係なくトークンを破棄することが可能です。(例えば、あるイベントのチケットを表すトークンである場合、そのチケットをある時点で消費するといった場合に便利です)。
38+
[NFTokenBurnトランザクション][]を使用して、自分が所有する`NFToken`を破棄することができます。発行者が`tfBurnable`フラグを有効にしてトークンを発行した場合、発行者は現在の所有者に関係なくトークンを破棄することが可能です。(例えば、あるイベントのチケットを表すトークンである場合、そのチケットをある時点で消費するといった場合に便利です)。
3939

4040
![The NFT Lifecycle](/docs/img/nft-lifecycle.png "NFT Lifecycle Image")
4141

@l10n/ja/docs/infrastructure/configuration/configure-amendment-voting.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
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@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
99
---
1010
# Amendment投票機能の設定
1111

12-
バリデータとして設定されたサーバは、[feature メソッド][]を使ってXRP Ledgerプロトコルの[Amendment](../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)に投票することができます。(この方法には[管理者アクセス](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md#管理者アクセス権限)が必要です).
12+
バリデータとして設定されたサーバは、[featureメソッド][]を使ってXRP Ledgerプロトコルの[Amendment](../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)に投票することができます。(この方法には[管理者アクセス](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md#管理者アクセス権限)が必要です).
1313

1414
例えば、「SHAMapV2」Amendmentに反対票を投じるには、以下のコマンドを実行します。
1515

@@ -67,6 +67,6 @@ rippled feature SHAMapV2 reject
6767

6868
- [Amendment](../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)
6969
- [既知のAmendment](/resources/known-amendments.md)
70-
- [feature メソッド][]
70+
- [featureメソッド][]
7171

7272
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

@l10n/ja/docs/infrastructure/installation/capacity-planning.md

Lines changed: 3 additions & 3 deletions
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@@ -209,8 +209,8 @@ AWSインスタンスストア(`ephemeral`ストレージ)では適切なパ
209209
- **リファレンス:**
210210
- [rippled APIリファレンス](../../references/http-websocket-apis/index.md)
211211
- [`rippled`コマンドラインの使用](../commandline-usage.md)
212-
- [logrotate メソッド][] - サーバのデバッグログを閉じたり再開したりして、標準的なツールでローテーション可能にします。
213-
- [server_info メソッド][] - 同期の状態や、ディスク上で利用可能なレジャー履歴のバージョン数など、サーバに関する一般的な情報を取得します。
214-
- [get_counts メソッド][] - 追加のサーバの正常情報、特にRAM内に様々な種類のオブジェクトをいくつ保持しているかを取得します。
212+
- [logrotateメソッド][] - サーバのデバッグログを閉じたり再開したりして、標準的なツールでローテーション可能にします。
213+
- [server_infoメソッド][] - 同期の状態や、ディスク上で利用可能なレジャー履歴のバージョン数など、サーバに関する一般的な情報を取得します。
214+
- [get_countsメソッド][] - 追加のサーバの正常情報、特にRAM内に様々な種類のオブジェクトをいくつ保持しているかを取得します。
215215

216216
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

@l10n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/signing-methods/sign.md

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@@ -25,12 +25,13 @@ labels:
2525
```json
2626
{
2727
"id": 2,
28+
"api_version": 2,
2829
"command": "sign",
2930
"tx_json" : {
3031
"TransactionType" : "Payment",
3132
"Account" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
3233
"Destination" : "ra5nK24KXen9AHvsdFTKHSANinZseWnPcX",
33-
"Amount" : {
34+
"DeliverMax" : {
3435
"currency" : "USD",
3536
"value" : "1",
3637
"issuer" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn"
@@ -50,10 +51,11 @@ labels:
5051
"params": [
5152
{
5253
"offline": false,
54+
"api_version": 2,
5355
"secret": "s████████████████████████████",
5456
"tx_json": {
5557
"Account": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
56-
"Amount": {
58+
"DeliverMax": {
5759
"currency": "USD",
5860
"issuer": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
5961
"value": "1"
@@ -71,7 +73,7 @@ labels:
7173
{% tab label="コマンドライン" %}
7274
```sh
7375
#Syntax: sign secret tx_json [offline]
74-
rippled sign s████████████████████████████ '{"TransactionType": "Payment", "Account": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn", "Destination": "ra5nK24KXen9AHvsdFTKHSANinZseWnPcX", "Amount": { "currency": "USD", "value": "1", "issuer" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn" }, "Sequence": 360, "Fee": "10000"}' offline
76+
rippled sign s████████████████████████████ '{"TransactionType": "Payment", "Account": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn", "Destination": "ra5nK24KXen9AHvsdFTKHSANinZseWnPcX", "DeliverMax": { "currency": "USD", "value": "1", "issuer" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn" }, "Sequence": 360, "Fee": "10000"}' offline
7577
```
7678
{% /tab %}
7779

@@ -119,13 +121,14 @@ rippled sign s██████████████████████
119121
```json
120122
{
121123
"id": 2,
124+
"api_version": 2,
122125
"status": "success",
123126
"type": "response",
124127
"result": {
125128
"tx_blob": "1200002280000000240000016861D4838D7EA4C6800000000000000000000000000055534400000000004B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA9684000000000002710732103AB40A0490F9B7ED8DF29D246BF2D6269820A0EE7742ACDD457BEA7C7D0931EDB7446304402200E5C2DD81FDF0BE9AB2A8D797885ED49E804DBF28E806604D878756410CA98B102203349581946B0DDA06B36B35DBC20EDA27552C1F167BCF5C6ECFF49C6A46F858081144B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA983143E9D4A2B8AA0780F682D136F7A56D6724EF53754",
126129
"tx_json": {
127130
"Account": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
128-
"Amount": {
131+
"DeliverMax": {
129132
"currency": "USD",
130133
"issuer": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
131134
"value": "1"
@@ -154,7 +157,7 @@ rippled sign s██████████████████████
154157
"tx_blob": "1200002280000000240000016861D4838D7EA4C6800000000000000000000000000055534400000000004B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA9684000000000002710732103AB40A0490F9B7ED8DF29D246BF2D6269820A0EE7742ACDD457BEA7C7D0931EDB7446304402200E5C2DD81FDF0BE9AB2A8D797885ED49E804DBF28E806604D878756410CA98B102203349581946B0DDA06B36B35DBC20EDA27552C1F167BCF5C6ECFF49C6A46F858081144B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA983143E9D4A2B8AA0780F682D136F7A56D6724EF53754",
155158
"tx_json": {
156159
"Account": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
157-
"Amount": {
160+
"DeliverMax": {
158161
"currency": "USD",
159162
"issuer": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
160163
"value": "1"
@@ -184,7 +187,7 @@ Connecting to 127.0.0.1:5005
184187
"tx_blob" : "1200002280000000240000016861D4838D7EA4C6800000000000000000000000000055534400000000004B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA9684000000000002710732103AB40A0490F9B7ED8DF29D246BF2D6269820A0EE7742ACDD457BEA7C7D0931EDB7447304502210094D24C795CFFA8E46FE338AF63421DA5CE5E171ED56F8E4CE70FFABA15D3CFA2022063994C52BF0393C8157EBFFCDE6A7E7EDC7B16A462CA53214F64CC8FCBB5E54A81144B4E9C06F24296074F7BC48F92A97916C6DC5EA983143E9D4A2B8AA0780F682D136F7A56D6724EF53754",
185188
"tx_json" : {
186189
"Account" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
187-
"Amount" : {
190+
"DeliverMax" : {
188191
"currency" : "USD",
189192
"issuer" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
190193
"value" : "1"

@l10n/ja/docs/references/http-websocket-apis/api-conventions/request-formatting.md

Lines changed: 0 additions & 38 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -99,42 +99,4 @@ APIのメソッド名は、通常の(ダッシュで始まる)コマンドライ
9999

100100
{% admonition type="warning" name="注意" %}コマンドラインインターフェイスは管理目的でのみ使用することを意図しており、_サポートされているAPIではありません_です。新しいバージョンの`rippled`では、警告なしにコマンドラインAPIに破壊的な変更が導入される可能性があります!{% /admonition %}
101101

102-
103-
## APIのバージョン管理
104-
105-
`rippled`サーバは、使用するAPIバージョンを識別するために単一の整数を使用します。現在、`1``2`{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/2.0.0" %}新規: rippled 2.0.0{% /badge %}の2つのAPIバージョンがあります。サーバは`version`APIメソッドでサポートされるAPIバージョンの範囲を報告します。<!-- TODO: add a link when `version` method is documented. -->
106-
107-
それぞれのAPIバージョンは、破壊的な変更が導入されるときに新しいAPIバージョン番号を導入します。プレリリースやベータ、開発バージョンでは、同じAPIバージョン番号で破壊的な変更を導入することがあり、`account_tx`リクエストを使用してAPIバージョン2を使用し、同じ接続でAPIバージョン1を使用して別の`account_tx`リクエストを行うことができます。
108-
109-
将来の`rippled`のバージョンで破壊的な変更が導入されると、新しいAPIバージョン3が導入されます。
110-
111-
112-
### 破壊的変更
113-
114-
次の種類の変更は**破壊的変更**です。
115-
116-
- リクエストやレスポンスのフィールドの削除や名前の変更
117-
- リクエストやレスポンスのフィールドの型の変更
118-
- リクエストやレスポンスのフィールドの意味の変更
119-
- リクエストやレスポンスのフィールドの位置の変更、または他のリクエストやレスポンスのフィールドの前への新しいフィールドの追加
120-
- APIメソッドの削除や名前の変更
121-
- 既存のクライアントから確認できるAPI関数の動作の変更
122-
- 次の種類の変更は、gRPC APIにのみ適用されます。
123-
- `proto`フィールド番号の変更
124-
- 列挙型または列挙型値の削除または名前の変更
125-
- `oneof`からのフィールドの追加または削除
126-
- `oneof`の分割または統合
127-
- メッセージフィールドが`optional``repeated`、または`required`であるかの変更
128-
- リクエストまたはレスポンスのストリーム値の変更
129-
- パッケージまたはサービスの削除または名前の変更
130-
131-
フルリリースで破壊的変更が加えられると、新しいAPIバージョン番号が導入されます。プレリリース版、ベータ版、開発版では、同じAPIバージョン番号に変更を加えることがあります。
132-
133-
### 非破壊的変更
134-
135-
次の種類の変更は**非破壊的変更**であり、APIバージョン番号の変更なしに発生する可能性があります。
136-
137-
- パラメータの位置の変更を含まない、新しいフィールドの追加
138-
- 新しいAPIメソッドの追加
139-
140102
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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