I2Cデバイスの種類

[SidKoe]

I2C通信をRTOS側でやろうとしています。
現状では、まだうまくいっていないのですが、その前に少し気になることがあります。
linuxがわでデバイスの接続を確認しようとして

~ $ i2cdetect -y 1
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:                         -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --

と、接続したデバイスが見つからないのですが、下記のようにすると見つかります。
双方の違いは何でしょう？特に/boot/config.txtでbusの10を登録したつもりはないのですが、
/devの下にはi2c-1, i2c-10と2種類見えています。SOLIDには関係ないのかもしれませんが、何かわかれば教えてください。

~ $ i2cdetect -y 10
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:                         -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- UU -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --

[SidKoe]

自己フォローです。なんとなくわかりました。
i2cdetectのソースコードを読むと、UUは、ioctlに失敗した場合に表示されます(デバイスが無いわけではなくて、登録されているがビジーだということらしい)。つまり、Linux上からは普通では直接使えないということらしい。私はこれをRTOS側から使いたいのですが、どうも現状は無理っぽいようですね。ネタを明かすと、CSIにつながっているカメラをRTOSがわから操作したかったのですが、いろんな資料にあたると、ほぼ無理っぽいようですね(個人でやるレベルではなさそうな、という意味で)。
外部センサー(光学)で、物体が特定の位置に来たことを検知して、その時の画像を取りたかったのです。その対象物の移動速度が結構早いので、LinuxでPythonなんかを使うと取り損なうことが多い感じでした。なので、RTOS側でフレーム画像をオンメモリに連続で保持しておいて、センサに同期して、そのタイミングのフレームをバックアップ(SDカード)することを考えていました。イベント発生はそれなりに間隔があるので行けると踏んでいたのですが。
と、いうことで別手段を考えてみたいと思います。もし、「こんなんならどう？」的なことがあればお教えください。